矢野帆夏生誕を終えて~夜行バスより~

夜行バスに揺られながらこれを書いています。バスは横浜を出て2時間くらいたったところ。(バスに乗るまでにも色々あったのですが、それはまた別の話w)

ブログについてはいつか書きたいと思ってはいたもののなかなか機会がなく手が出せずにいました。しかし、今日のこの気持ちだけはしっかり残しておきたいと思い、スマホの画面にむかっております。

8月4日、場所は、東京、六本木、ニコファーレにてSTU48、矢野帆夏さんの生誕祭が行れました。矢野さんにとっては初めての劇場公演での生誕祭でした。

ニコファーレという場所での公演でLED証明を使った演出が素晴らしく、単純に劇場公演としても非常に珍しい公演であったと思います。

STUの公演は瀬戸内の陸上公演でずいぶんと入っていたけれど、今回の出張公演に入るのは初めてで、僕は緊張していました。理由はいくつかあったのですが、一番は、矢野さんがこの公演に初めて出演するからです。この出張公演は基本が選抜メンバーで構成されていて、選抜外の矢野さんは今回のニコファーレの公演のみの出演なのです。選抜メンバーがずっと出張公演を回っている間、矢野さんは今日の為に一人で準備してきた。その事を想像する事が、僕を更に緊張させました。

そして、矢野さんにとっても初めての劇場公演での生誕祭であったように、僕らオタク側にとっても初めての生誕祭。そりゃ緊張します。

そして、結果的に地元、瀬戸内、地元、広島を離れた場所での生誕祭。瀬戸内から東京に公演を見に行く自分はどこか瀬戸内のオタクの気持ちをもって見に行くって気持ちもあって気が重かったのかもしれません。



結果的に、公演は素晴らしかったです。ま、全体の公演感想はここではいらないよね。

矢野さん自身は、結構ミスもあったと思うし、パフォーマンスって意味では大満足の出来ではなかったかもしれないですね。それでも、僕の中ではその事すら、あの子の置かれた状況を思って勝手にグッときていたし、(ま、基本推しに甘いんでねw)そもそもこのような状況で満点の出来なんて望んでいなかったんでね。今後の成長につなげてくれればな、と。

それでも、彼女はいつも通りの笑顔を見せてくれて、そしていつもより泣いてました。

基本、矢野帆夏は泣く。

これが僕の陸上公演の矢野さんでした。特に後半はそうだったなぁ。

矢野さんの泣く理由はほとんどいつも1つでファンの事を思ってです。(と、思ってる)

だから、今日いつもより泣くのは当たり前で、それは生誕祭だからって事じゃなくて、今日のステージで自分を応援してくれるファンの存在を今まで以上に感じる事ができたんじゃないかなって思いました。矢野さんの涙は美しかったです。



時間は少し進んで……
少し寝ていました。バスは今どのあたりを走っているんだろう…


少し、ここからは自分の気持ちを。

僕はね、これまで陸上公演で矢野さんのステージを見て泣き続けてきたんですよ。そりゃもう周りのオタクに弄られ、引かれるくらいにね。(ニコ生のコメントに出てくるくらいにね)

泣くのはいつも「瀬戸内の声」。

僕はあの曲がただ好きなわけじゃなくて、あの歌は、STUの初めてのオリジナルソングで、アイドルの事なんてなにも知らなかった一人の女の子が、初めてのアイドルになってもらった歌で、そしてその歌を歌い続ける事でアイドルとして成長してきた歌なんですよ。

矢野さんは大事な時にいつも2つの事を言います。1つはアイドルの事なんてなにも知らなかった自分がアイドルになっていく…って事と、アイドルとして地元瀬戸内、広島の人に恩返しがしたい。という事です。

その2つを結びつけるのが「瀬戸内の声」だと思うんです。


僕にとってはは瀬戸内の声は矢野帆夏の声なんです。


今日も矢野さんは瀬戸内の声を歌いました。僕も歌いました。そして、やっぱり泣きました。


いつでも、あの歌はその時々の矢野さんの声を代弁してくれます。



生誕のスピーチでも言ってたけど、「大好きな広島の為に自分に出来る事がある。」本当にそうだと思います。
これからも矢野さんは広島の人を笑顔にしてほしい。そして、僕はそんな矢野さんを笑顔にしたいです。


その事を凄く思わされた生誕祭でした。これからも瀬戸内の声を、矢野帆夏の声を聞いて、僕は彼女を応援していきます。

最後に、この生誕祭で色んな人に関わらしてもらいました。感謝です。そしてそんな人達と出会わせてくれた矢野さんにも。

そして、いつも仲良くしてくださるオタクの皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。



バスのカーテンから光が漏れてきました。どうやら「暗闇」は終わって新しい朝がきたようです。(書いてから思ったけど、この文、ダサっ!!!ま、せっかくだし、残しておこうかw)


書いては、消して、書いては、消して、あぁなんてまとまりのない文。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
また、気がむけばブログも今後は書いていこうかなぁって思ってます。よろしくお願いします。