STU48、4期研究生「さぁ、未来を探しに行こうか?」公演について。4期研究生全員レビュー。

今回は先日、6月6日と6月10日に行われたSTU48の4期研究生「さぁ、未来を探しに行こうか?」(以下、未来探しと略)公演に入ってきたのでその感想です。(ブログを出すのが遅く6月27日の高松での公演もプラスで見ました。)

 

そもそもなぜこの時期に4期研究生公演に?という話だが、話せば長くなるのですが、先日の握手会で推しである岡田あずみさんに「これからのSTUで1番楽しみな事はなんですか?」と質問した際に「4期生」とのお答えがありました。その話の前後もあるが、つまりは「4期生は希望なので大事に育てたい」ということでした。

僕は4期生はこの「未来探し」のお披露目と年末大晦日の公演の2度入っていたのですが、それから半年、フレッシュコンや周年コンでしか4期生を見ない日が続いていたので、「4期の未来探し、良いですよ」という評判は聞きつつも、とりあえずは推しのいる公演が優先⋯と、なかなか足が向かない状況が続いていました。

そんなところでの先の「4期生は希望なので大事に育てたい」とのお言葉から、「ではその4期生を見て、その良さや楽しさを少しでも多くの人に広めたい……なんて言うと何様なのだけれど、4期生の良かったところを何かに残しておきたい」と思い、この公演に足を向けました。

 

見たメンバーさんについては全員について書こうと思っています。順番は思いついた順です。

 

曽我部あこ(あこるん)

まずはこの方から。というか、僕が見たこの未来探し公演の印象の1番が“あこるんが凄い!!”でした。半年前に見た時から「まだまだ不器用な面は見られるものの独特な重たい雰囲気があり、もしかしたら大物に化けるかも」と感じていましたが、今やその姿はこの「未来探し」で圧倒的なオーラを醸し出しています。特に彼女の“暗闇”は絶望の中から強く光を目指す姿があまりに強い。以前に見えた不器用さもそれが“真っ直ぐ進む”という強い意志に見え、その合間に見られる笑顔がなんとも尊い。このたびのニューシングルで選抜入りを果たしましたが、この先、先輩と絡んでいくことが増えれば更に多くの引き出しを増やしていくだろうと考えると“あこるん”、未来しかない。個人的には“あこるんを見に行く”だけでもこの公演の価値はあると思います。

 

島田紗香(さやたん)

あこるんと同じくニューシングルで初選抜になったメンバー。しかし、その持ち味は対照的でその“強さ”と“重さ”が売りのあこるんに対してさやたんの売りは“器用さ”と“華やかさ”であると思います。どの楽曲のパフォーマンスも綺麗で隙がなく丁寧です。またその醸し出す雰囲気が“優しい”。彼女の自己紹介でも言われているようにまさに“癒し”を提供します。その“優しく”“癒される”雰囲気の中から1本芯の入ったパフォーマンスが見られるさやたんはこの公演の見どころの1つであり、その成長には希望を感じさせます。

 

屋木優菜(うなちい・やぎちゃん)

個人的にこの公演の最大の見どころは“暗闇”だと思っていて、この暗闇のフロント3人が、先述の曽我部、島田、そしてこの屋木優菜です。この公演初日から圧倒的にその世界に入り込む“暗闇”を披露しており、その没入感は、見ているこちらを唸らせた…らしい。(らしい、というのはそうだった!というヲタ友の話と、それを聞いて改めて見た自分の感想も入れて込み込みで。)その後も4期生の中ではパフォーマンスメンバーとして選ばれる事が多いです。そんなやぎちゃんですが、今回見た印象は前回見た印象と少し変化していました。まず、圧倒的に楽しそうです。ある程度、緊張もなくなり、自分が出来ることもわかってきたところで、公演を楽しんでいる様子がとても伝わってきます。そんな中で以前あった没入感はやや薄れがちであるが(そこは個人的にはもっと欲しい笑)(と書いたのは6月半ば⋯。末の高松で見た時は、しっかり深みが見えました!)、その場に立てる自分を楽しむ、という、もしかしたら1番大事なことかもしれない気持ちがやぎちゃんからは溢れています。

 

濵田美惟(みーにゃ)

4期生でパフォーマンスの安定感という言葉を使うなら、間違いなく濵田美惟だと思います。大きくない体でありますが、それをより大きく見せるパフォーマンス。ちょっとしたステップを見ていてもしっかり“跳ねて”います。手を抜かない細かな動き。本来の屈託のない笑顔と対照的な暗い雰囲気の作り方。きっとこの先、もっともっと成長するパフォーマンスは4期生だけに留まらず、グループのパフォーマンスを支える人になっていくかもしれないと感じさせます。(先日のSTUツアー、高松での2日目MVP獲得!完全に見つかり始めています)

 

高村栞里(しおりん)

4期生最年長であり、グループ加入前は東京での芸能活動歴もある(そのくらいは知っている笑)しおりん。その前歴的に「どうしてSTUに?」と聞きたくなりますが、公演を見る度にそれより「STUを選んでくれてありがとう」と言いたくなります。どうしたって最年長でまとめ役を買って出ないといけない立ち位置で、なんとかまとめないといけないというプレッシャーはあるだろうと想像しますが、そこに正面から向き合っている姿が公演(特にMC)からは伝わってきます。また、そのパフォーマンスにはしっかり“気持ち”が入っており、ここでアイドルとして頑張りたいという意志が込められているように思います。STUに来てくれてありがとう、しおりん。

 

藤田愛結(あむにゃ)

小柄で可愛らしいあむにゃ。濵田美惟ちゃんとシンメのポジションになる事が多く、そのフォルムもどことなく似ています。そんなあむにゃを公演で見ていると、圧倒的に客座側を意識しているのがわかります。パフォーマンスのちょっとした瞬間でも客席とのアイコンタクトを欠かさない。笑いかけ、睨みつけ(笑)、手を振る。表情豊かで、それを見ている方も楽しいです。またMCでも客席を意識しているのがよくわかるような話の振り方や落とし方が印象的。愛らしい雰囲気で親しみやすさを感じます。

 

蕪竹真奈(かぶちゃん)

かぶちゃんがいるといないとではこの公演は別の顔になるっていうくらいに特にMCでの存在感、貢献度は大きいと思います。積極的で臆せず前に出る姿勢が見られてとても良い。あと、“積極的で臆せず”という面では客席へ話を振る場面もとても多い。客席の反応を見たり感じたりしながら進む事に抵抗がないようです。今後多少の軌道修正があるかもしれませんが、その積極性はこれからも最大の武器だと思います。以前、パフォーマンスはMCに比べるとこれから⋯と思っていましたがその部分も大きく成長。本人から“一生懸命”が伝わってくる“全力”はこれからも大きく期待できると思います。

 

田中奈菜子(ななちゃん・タナカナナコ)

一見はかぶちゃんと同じくMCで力を発揮するメンバーで、そのキャラクターは独特。切れ味鋭いトーク。ではあるのだが、それだけではなく、曲にしっかり入り込むパフォーマンスがグッと良さを引き上げています。特に“僕たちはシンドバッドだ”の冒頭の父親に反発する娘の姿は、クソガキ感と反骨精神が垣間見えてこの公演の彼女のハイライトになっているように感じます。そこだけでなく彼女のパフォーマンスに対する取り組みは今後も磨かれていくと思いますし、期待大です。

 

小松奈侑(なゆゆ)

ビジュアルはピカ1(個人的感想です笑)。福岡出身のなゆゆ。やっぱりSTUのビジュアルメンは福岡から来るのか(これも個人的感想です笑)しかも、そのビジュアルから丁寧で一生懸命パフォーマンスが繰り出されます。ファンもよく見ており、こちら側を気にしてくれているのがよくわかります。今回は劇場固定メンバーとはなっていませんが、そこにいるメンバーにも何も負けていない能力の持ち主だと思うので、これからの逆転が大いに期待できると思います。アイドル力は最高値かと。

 

道保琉南(るなち)

節々から“負けず嫌い”が染み出していて、勝ち気で勢いのあるパフォーマンスが魅力です。きっと本人の中での合格点の基準が高いところにあるのでしょう、いつも「まだまだ満足しないぞ」というハングリー精神のようなものが感じとれます。その心の部分が動きや表情にさらに出てくるようになると覚醒するかもしれません。その進化の過程を見たくなるようなメンバーです。

 

三好真綺(まあにゃ、まあや)

4期研究生で1番身長が高く、ダイナミックなパフォーマンスが印象的です。お人形のような雰囲気があり、モデルさんのような雰囲気があるのですが、意外にもMCなどで出てくる時は度胸があり、鋭いひと言をいう事もあります。まだまだ公演全体では成長途中なところもありますが、その身長と度胸。ポテンシャルは満点です。個人的にはこの公演では瀬戸内の声を客席にも促して歌うのですが、その時に自分のパートじゃない時も客席と合わせて一緒に口ずさんでいるまあやが良いなと思っています。

 

坂木叶愛(とわな)

4期研究生の中でも年少組に入るとわな。しかしながらそのパフォーマンスの安定感はこの公演をグッと引き締めているように思います。いつも笑顔でその場を明るくする雰囲気があり、うまくMCなどで喋れない時もありますが、それも彼女の“色”になっています。この笑顔で明るい雰囲気から、パフォーマンスでの落差、表情の作り方、重たさ、などを足していくと更に見応えのあるメンバーになっていくと思います。

 

石松陽菜(はるちゃん)

全てのパフォーマンスにおいて安定感があり必要十分という感じはあるのですが、僕的には特に“歌”が良いなぁという印象を持ちました。よく声が出ていて、公演の“声”を支えているなぁと。器用でなんでも出来そうで、どれも合格点な分、もっと突出して何か特徴が出てくるとより良いのかもとも思います。そこは慣れや同期との信頼が増してくるとこれからより出てくるのかもと思うのでこれからに期待したいなと思います。

 

横井結菜(よこいさん)

ミステリアスで不思議なオーラを纏っている横井さんですが、そのパフォーマンスは結構土台がしっかりしていて、見応えがあります。スタイルが良くスラっと伸びる手足がその姿をより大きく見せてくれます。表情はまだまだ固いところもあるのですが、たぶん歌詞の読み込みなどがしっかりしているのか曲や歌詞に合わせて確かにそれを表現してくれようとしているのがわかって、僕はなんだか嬉しくなりました。

 

木原姫花世(ひなぴー)

グループ最年少の2人のうちの1人。ですが、そのパフォーマンスは熟練を感じさせます。最年少ですが、身長は高く、ダイナミックで、手の動き、ステップは一見の価値あり!ここにもっと表情による表現や、世界観みたいなものが見えてきたり、客席を意識した立ち振る舞いが出てくると更に良くなっていきそうな感じがします。最年少だからこれから⋯なんて言わずに貪欲にこの公演で邁進していってほしいなと思います。

 

野中理央(りおちー)

ひなぴーと同じくグループ最年少。ひなぴーと違うのは明らかに見た目で最年少だとわかる点です。ただ、漂わせている雰囲気はなかなかのもので、長い髪を上手に見せながら踊るパフォーマンスもかなり見どころがあります。口癖の「あーい」も相まって、どうしても年少組の中でもその要素が強くなってしまっていますが、大化けする素養は十分にあると思います。

 

と、ここまでの16人は自分でこの1ヶ月、公演で見たメンバーなのですが、あと2人、、

井上久伶杏(くれあ)

坂崎愛(あいちゃん)

の2人はまだ直接見れておらず書くに書けませんでした。(必ず見て書きます。絶対に!このブログに追記します!)

 

と、この4期研究生公演はまさに“今”が進化の真っ最中。見るなら“今”といった感じです。見れば必ず誰かは引っかかるはず。そんな個性に溢れた公演です。

 

あと、セトリがこれぞ“瀬戸内スタンダード”っていう感じでここに4期研究生の可能性ってやつが乗っかってくると更に良いんだよなぁ、、

 

と、セトリの話までし始めるとこのブログまたいつまで出せないかわからないので、今日はここまで。

(4期研究生の成長スピードが早く、このブログも早く出さないと今更、、になってしまうので、終盤、急いで書き上げました。誤字脱字があれば申し訳ございません。)

(あと、4期研究生について、こんなところが良いよ!とか、こんな見どころがあるよ!というのがあれば教えてください。よろしくお願いします)

 

この公演は「さぁ未来を探しに行こうか?」と尋ねてきますが、未来は探しに行かなくても彼女たちが切磋琢磨し、繋ぎ合うその手と手の中に確実に生まれつつあると思います。

 

へんだーそん

 

 

 

 

“最高だった、青春の日々に”曽川咲葵さん卒業によせて

 

あの日から数日たち、日々の生活の中へと戻ってみれば、新年度のバタバタを無視し続けて

「とりあえず今年の本格的な仕事始めは4月11日が終わってから」

と言った自分の前には当たり前に仕事の山が出来ており、それを1つ1つなんとかしていかなければ⋯という日常が進んでいる。

 

それでもあの日の「支え」を見た時、涙で前が見えなくなった状況もあの子の最後の笑顔もハッキリと思い出せる。

 

4月11日は曽川咲葵さんの卒業の日だった。

 

ここのブログで“曽川咲葵さんの卒業によせて”というブログを書いた時から、全部終わって卒業したらまた何か書こうという事は決めていた。

 

“暗闇”に寄せてブログを書いた時には、正直、言葉通りの“お先真っ暗”で実際卒業の時に自分がどういう気持ちになるのか全くわからなかった。

 

やっぱりそれだけ僕の中で曽川咲葵さんの存在は大きかったのだと思う。

磨き続かれるパフォーマンス、屈託の無い笑顔。きっと多くの観客にとって“太陽”「アイドル」であった。

 

卒業発表後の全てにおいて曽川咲葵さんのステージ上での姿は素晴らしかった。いや、凄まじかった。

 

卒業発表後のメンバーが可愛くなったり、パフォーマンスが良くなった。なんて話はあまりにもヲタクあるあるだが、それにしたって、「本当に卒業してしまうの?」と嘆いてしまうほどに。

 

彼女自身はこの卒業に向けての9周年、フレッシュコンサート、2.5×3特別公演のレッスンの中で毎日のようにメールで

「大好きな先輩、同期、後輩と毎日一緒にいれて、レッスンも充実していて最高」と、

“終わりが近づいている”事よりも

“今、充実している”事を言い続けていた。

 

常にポジティブに、前向きに、目の前の事を楽しむ姿は微笑ましくもあり、見送る立場からすると淋しくもあった。

 

4月11日。

 

その日1日通じて、いや、卒業発表してからの彼女の姿勢は一貫しており、“最後まで笑顔で卒業する”であったと思う。

 

もちろん、2.5×3特別公演は彼女にとっても非常に思い入れのある場であり、こみ上げてくるものはあっただろう。

特に冒頭でも書いたように特別公演本編ラストの“支え”の歌い出し。

 

「出会ったのは一昨年だった。同じ(おんなじ)夢を目指す人たち」

 

と、これまで何度もグループの事、こらからの事、そして卒業の事を話してきただろう岡田あずみさんと歌い出した時には、こらえきれなくなっていた。(僕はもちろん号泣しており⋯)

 

それでも、笑顔で。

 

 

夜の卒業公演は“僕の太陽公演”。

 

以前にもブログで書いたが初めて曽川咲葵さんの僕の太陽公演を見た時に、

「あぁこの公演が“僕の太陽”を歌う公演なら間違いなくこの子が“太陽”だ」と思った記憶そのままに、

 

これ以上ない。太陽。

 

 

あたりまえはない!
すべてのことに感謝して
全力ですること!”

 

 

 

卒業公演後、SRで語ったこと。ブログに書いてあったこと。

 

このブログやこのSR配信を見て、改めて僕はなぜ彼女が卒業という道を選んだのかわからなくなった。

こんなにもグループに熱い気持ちがあり、自身に才能もあり、これから更にそれを発信していく立場になろう⋯という人がなぜこんなに笑顔で去っていくのか?

彼女の活動期間はおよそ3年。早かったというにはそれなりの時間であるが、それでもすーっと過ぎ去っていった季節のようで、“太陽が照らす季節”の終わり⋯春なのに、春だから⋯。

 

 

 

 

卒業公演の卒業ブロックで、彼女は過去に自分で最後までにしたいと話していた“暗闇”のセンターも、自身の初選抜初センターの“地平線を見ているか”もせず、最後の最後に選んだ曲は“GIVE ME FIVE!”であった。

 

 

「友よ 思い出より 輝いてる 明日を信じよう 

そう 卒業とは 出口じゃなく 入口だろ 

友よ 巡り合えて 最高だった 青春の日々に 

まだ 言えなかった ありがとうを ハイタッチで」

 

 

この過去より不確かな未来を信じようというあまりに無理矢理な前向きな歌詞の中で、確かなことはたぶん曽川咲葵さんにとってこの3年はおそらく“最高だった青春の日々”であったということだろう。

 

少なくともこの日の彼女の笑顔はそう言っていたし、たぶんその事こそが僕のモヤモヤを吹っ飛ばす唯一の答えなのだ。

 

 

 

曽川さんの卒業に際して、岡田あずみさんと久留島優果さんについても触れておきたい。

 

2人とも曽川さん本人から卒業を告げられてから、この日まで色々な思いがあったと思う。誰よりももっと一緒にいてほしいと思いながら、誰よりも本人の思いを尊重するってどれほど難しいことだろう。

この日まで、ステージ上に限らず、何度涙を流しただろう。

 

それでも今日は笑顔で。誰よりも本人がそう送り出されるのを望んでいるのをしっているから。そして、これからのSTUを背負っていく人たちだから。

 

そして、きっとこれからも彼女達は自分自身を、そしてこのチームを磨き続け、私達に沢山の感動を与えてくれることだろう。現在の彼女達を取り巻く環境は決して簡単なものではない。しかし僕は、彼女達ならば未来を切り開いていくだけの力があると信じている。この先の“暗闇”を照らす彼女達の前進を応援し続けるつもりでいる。

 

 

 

曽川咲葵さん、ありがとう。あなたがいてくれて本当に良かった。

 

 あなたの前途に、、、確定しているけれど、そんなあなたが想像しているより、もっと多大なる幸福が待っていますように。

 

 p.sそういえば、あれはいつだったか、オンラインお話し会で曽川咲葵さんに「私のことを初めて“太陽”だって言ったのはへんだーそんさんだから自慢していいよ」と言われた事がある。当時は「(自慢ったってな笑)」と苦笑いをした記憶があるが、最後にここで自慢しとこう。

 

僕らの太陽、本当にありがとう。卒業、おめでとう。

 

 

へんだーそん

 

 

 

 

 

 

“暗闇”〜曽川咲葵さんの卒業発表によせて〜

 

曽川咲葵さんは太陽だと思う。

 

それは3期生のお披露目公演を見た時からそう見えたし、3期生の僕の太陽公演を見たあとに僕はそれを確信していた。

 

記憶の中では彼女の僕の太陽公演のユニット“向日葵”の感想を

 

『彼女の向日葵の前で種を植えて水をあげればどんなところでも花が咲く。まさにこの公演が“僕の太陽公演”だと言うならばさっちーが太陽だ』

 

と言った記憶がある。(今思えば種を植えて水をあげれば花が咲くのは当たり前だろうという気もするがたぶん少し興奮していた)

 

それからもずっとそうだった。

僕は次第に彼女のお話し会に通い始めた。それは“推す”とはまた少し違ったその太陽の光が広く、長く、より大きく瀬戸内にそそがれますようにという“願い”だったように思う。(基本的に推しメンしかお話し会に行かない主義の自分がここまでちゃんと推し以外で通うメンバーは初めてだったかもしれない)

 

彼女との2ショット撮影会は

「太陽でお願いします」

「いつもじゃんw」

が定番で、僕のスマホの画像フォルダにはたくさんの曽川さんの太陽が並んでいる。

これからもそれを増やしていくつもりだった。

 

 

2025年11月19日、STU48僕の太陽公演で曽川咲葵さんがSTU48からの卒業を発表した。

 

 

衝撃。

 

 

以前、甲斐心愛さんの移籍が出た時に「これまでの中で最もグループの未来を悲観した」的なニュアンスの事を書いたと思うが、それに似た感情であった。

 

一晩考えに考えて、夢にまで出てきた曽川さんの卒業発表についての結論として僕は以下のようなことをポストにまとめた。

 

『結局のところ僕はさっちーの卒業が悲しいというわけではなく、(彼女は太陽なので、どこでも輝くので)さっちーのような才能も実力も未来もある(と、僕は思っている)子がここでは“新たな挑戦”が出来ないと思ってしまったことが悲しく、ツラいわけであり、それはここの限界を露呈したと感じるからだ。

もちろん、『if』『もしも…』は存在していて、「もしも3期生が別の形で活動出来ていれば」「急なセンター抜擢などしていなければ」と思う事は多くあれど、問題の根本はそこではなく、やはり“ここでどれだけの夢がみせれますか?”が問われており、今更ながら1つ大きな結果を突きつけられたと感じる。』

 

つまり曽川咲葵は太陽であり、その太陽の光を瀬戸内で留めておくことが今の“僕ら”には出来ない。と、いうことだった。

 

彼女の卒業発表を受けて、SNS上では早期でのセンター起用を問題視する声や、運営批判的&危機感なものも多く散見されたが(いや、そうなるのも当然わかる)、“ここでは出来ないことに挑戦しにいく”とのこの決断は、例えどんな起用方法をしていたとしても結果は同じだったのかもしれないと僕に思わせた。

 

そしてその留めておくことができない事が問題なのか、それとも価値なのか、個性なのか、それすらもよくわからなかった。

 

そしてその事が余計に苦しかった。

 

 

繰り返し書く。曽川咲葵は太陽だと思う。

 

“太陽は水平線の彼方を目指してアールを描き落下する夕暮れ”

 

僕の大好きな歌の冒頭であるが、今、まさに太陽は水平線の彼方を目指して落下する。(書いていて思ったのだが、やはりあの曲はどう考えても地平線ではなく、水平線にするべきだった)

 

 

発売からもうすぐ8年になろうとしているこの歌が、これほどまでに刺さるとは。ここにきてこの歌の意味を改めて思い知るとは、秋元康め…

 

これを見ている人はいま一度、この歌の歌詞を改めて読んでみてほしい。初めて聴いた時ときっと違う気持ちで読めると思う。

 

暗闇 https://share.google/watmimJV6nHRCxnQ8

 

 

その中で目を凝らしてみれば

何かが見えてくる?

 

僕自身、今のところ、答えはわからない

 

 

 

へんだーそん

 

 

 

 

STU48.4期生加入の発表に思う事。

昨日、STU48の4期生が全員発表になり、総勢18名の新しいメンバーの加入となった。今日、アットジャムで初御披露目される。

 

その事について思うことがあって、それをまとめておこうと思いブログに向かっている。

 

Xで書いてポストしようかと思ったが、受け取られ方によってはあんまり良いように取られないかもしれないのでコチラに…

 

コチラは見たい人がわざわざ見にくるところなのでそのお気持ちに甘えて。とりあえずポストしようと思っていた投稿をそのまま乗せることにする。

 

 

“4期生を“大量にとって使い捨てにするなよ”(誇張)みたいなのを見たけど、STUってやっぱり特殊なグループだと思うので、それぞれの合う合わないがあると思う。で、合わない事が決して悪いわけじゃない。で、その判断は自由であっていいので(職場選択の自由…的な)、合わない子を無理矢理引き止めないための18人って選択で、それはある意味での“諦め”であり、“優しさ”だと思う。

若い子の1年、1ヶ月、1日、1日はとてつもなく貴重だ。“ここ”に全てを賭けるという選択を必ずしも現段階でする必要はないのかもしれない。だからこそ、活動をする中で、“ここでいたい”と思ってくれるメンバーには最大の誠意で応えられるグループであってほしい。”

 

 

と、まぁこうは言ってはみたものの、僕自身、正直、最初は4期生は8〜10人程度だろうと思っていたので、この選択は驚く。「使い捨てにするな」(誇張)の声もめちゃくちゃわかるし、共感できる。本来はそうあってほしいものである。

 

ので、運営さんにおかれましては、是非、出来るだけ誠実に向き合ってあげてほしいなと。

 

つまり何が言いたいかというと…

「出来るだけ“場”は多く作ってあげてほしい」

「昇格を課金レースで決めるなんていうのはやめてね、ってかやめろよ!」

みたいな感じかな笑

 

ま、グループ内の事はさ、推しメンが頑張ってくれるから見ててよ。で、よければこの姿を応援してあげてほしい。

https://x.com/ooohenderson/status/1961831654701609439?t=OyMflM8u9Qw_yOT6A_RLdA&s=19

あ、このポスト、もちろん岡田あずみさんの考えをより多くの人に知ってもらいたいと思ってポストしたんだけど、しかし、この格好で真面目な話を語る無自覚の釣りはどーなん?wというのが裏テーマですw

 

ね、可愛いでしょ笑

 

へんだーそん

偶然が重なって最後に希望に行き着いた1ヶ月。〜「諦めないって決めたから、希望でいるって決めたから」

 

結論から言うと、僕は「希望」について書きたい。

 

久しぶりのブログひと言目が「結論から言うと…」とはいかがなものか?とも思うが結論から書かないときっと辿り着けないからだ。そして出た結論が「希望」とは、また大きくでたなwと書きながら自分で思った。

 

 

どこから話せばいいんだろうか…

 

とりあえず僕に起こったこのおよそ1ヶ月間の出来事を追っかけながらを書きたいと思う。

 

事の始まりは5月の31日の土曜日だった。

その日の僕のTLに1つのニュースが流れてきた。

 

AKB48、新井彩永、初選抜!」というものだ。

 

まず、おお!良かったじゃん!が最初の感想。

 

新井彩永さんとはAKB18期生の子でヲタク友達の推しメンであった。

 

それと同時思う。「んじゃあ今日は来る!」と。

 

そのヲタク友達はいつも競馬予想をしており、僕はその予想をとても参考にしていた。

そこでそのヲタク友達の推しメンの選抜入り→そいつの今日の競馬予想が当たる!という論理に瞬時にいきついた。あまりに楽観的な思考だが僕はそういうのに乗っかるのが好きだった。

 

そこで普段は自分の予想とそのヲタク友達がする予想を厳選して買っている馬券を、今日は自分の予想とそのヲタク友達の予想全部込み込みの広く構えた3連複をぶちこんだ。

 

 

 

 

当たった。大きく当たった。人生で1番大きい当たりだった。

 

具体的にいくらか当たったかは控えるが、とにかく一撃で普段は持たないような大金を得た。(あくまで僕にとって…であるが)

最初の感想としては「これで当分お金には困らないな笑」などといった漠然としたもので、それを何に使おうなどと考えてもいなかった。

 

 

その夜、僕はいつものように推しメンである岡田あずみさんのSR配信を見ていた。

ここ最近の岡田あずみさんはどこか元気が無いように僕には見えていた。6月末には2.5期3周年LIVEが控えているのに…。

 

この日はまた最近の中でも特に“参っている度”が高いように見えた。

 

「頭ではわかっていても心が同じとは限らないから…」

「私は過程が大事だと思っていて…」

「人は簡単な方に流れちゃうけど…」

「私はみんなで汗かいてやりきりたいの…」

 

この時はまだなんの事を言っているのかわからなかったが(後々なんとなくわかるのだが)、それを聞きながら僕はマズイなと思っていた。

 

“岡田あずみが折れるのはマズイい。本当にマズイい。それこそ、グループも僕も終わりだ”

 

しかし、「(こういうアイドルさんが本気で凹んだり、悩んだりしている時に結局、ファンから出来る事ってなんなんだろうな…頑張れ…って言うけどすでに頑張っているのはめちゃくちゃ知ってるし…)」

と、ぼんやり眺めつつ、出来ることないもどかしさ………いや、なくない!!!少なくとも今日の僕には!!!と思い立った。

 

僕は突如showroomにガッツリ課金し、彼女にタワーを投げた。

そう、僕にはその日新井彩永ちゃん選抜おめでとう!馬券で得たお金でタワーを投げた。

 

もちろん、課金で何かが解決するなんて思わない。思いたくもない。そして解決なんてしない。

 

ただ…偶然得た大金を最初に使う機会として、今の岡田あずみちゃんに投げるタワーというのは意味がある気がした。1つの決意表明みたいなものだ。僕が岡田あずみちゃんに投げた最初のタワーだった。

それを受けた彼女はとても驚いた後、丁寧にお礼を言いゆっくり「…これは頑張らんといけんね」と答えた。

 

そして続けて「また、月末くらいにタワーのお礼配信するね。待ってて」と言った。

 

そうだ、彼女は毎月のようにタワーをくれたファンに向けて画用紙にお礼を書くという配信をしていた。よし、楽しみにしておこう。そう思った。

 

 

6月22日。その日は岡田あずみちゃんとのオンラインお話し会の日だった。

普段自分はオンラインお話し会は顔を見る程度と券2、3枚で挑む事が多かったが、この日は例のお金を使って、いつもより少し多めに券を買っていた。

いつもは顔を見て一言、二言話す程度のオンラインお話し会であったが、この日は少し踏み込んだ話をした。もうすぐ迎える2.5期3周年LIVEのこと、最近少し元気がないように感じたこと、彼女が「そうよね…」と少し考えこんだところで、ラスト5秒のカウントダウンが始まった。そこで僕は言い放った…

 

「僕は岡田あずみが諦めたらこのグループ終わりだと思っているんで!大変だと思うけど…」

 

といったところで通信が切れた。

ちゃんと向こうに聴こえたかなぁ?という不安はあったし、強い言葉を使いすぎたか?とも思ったが、日頃から自分が周りのヲタク友達に言っていたことであり、本気でそう思っているので使った。これから何度でも言うつもりがあった。

 

 

 

彼女のSRタワーお礼配信が6月27日に決まった。

 

仕事で少し遅れて配信を見始めた時にはすでに順番にタワーのお礼が始まっていた。

 

するとすぐに自分の番がきた。そこにはタワーのお礼と週末に行われる2.5期生3周年LIVEを楽しみにしていてほしい。必ず期待に応えるから。という事、、、

そして文の最後にもう少し小さく何か書いてあった。

 

「最後少し書いてあるのは、この前オンラインお話し会で最後に言ってくれた事に対する返答が書いてあるから。後から読んでね」

 

その瞬間は小さくてよく文字が読めず、僕はスマホ画面をスクショして、すぐにその画面を引き伸ばしその文字をズームした。

 

「あと、私あきらめたりしない!!から!私はずっと希望でいるって決めたから!」

 

そう書いてあった。

 

 

 

ま、震えたね。そりゃね。うん。

強い言葉を使いすぎたか?と心配したものがより強い言葉で返ってきた。

 

 

 

 

よし!6月29日、STU2.5期生3周年LIVE。

「希望を見に行こう!」そう思った。

 

 

 

STUの2.5期は少し特殊な期である。…って、ここで今更2.5期の説明をするつもりもないが、その特殊であるが故に結果として、最強の同期4人が完成したと僕は思っている。

 

これは岡田あずみちゃんがよく話すのだが『2.5期は最初は決して仲が良かったわけじゃない。やっぱりオーディションで、競い合って入ってきているから合格してからもバチバチな雰囲気があったし、なんなら仲は良くなかったと思う。けど、たった4人だけの同期で競い合いながら、色んなものを乗り越えていって、だんだんとお互いがお互いを認め合えるようになってきた。私は同期4人を信頼していて、それは結局はステージ上で目指すものが同じというか、アイドルとしての“核”の部分が同じで、こう見せたい!って部分でわかり合える』

 

加入当初は先輩のアンダーポジションをどんどん埋めていく職人になり、後輩の3期生が入ってからは先輩として、むしろ先生としてあったかもしれない。

 

常に何かを背負ってステージに立ってきた彼女達が、力を蓄え、遂に信頼し合える同期とのみで背中になんの心配もなくつくるステージは素晴らしかった。

 

そして、なによりそのステージで彼女達はとても楽しそうだった。

 

僕はそのLIVE中、その笑顔を見て「諦めないってこういうことだ」「希望でいるってこういうことだ」と思い続けていた。

 

この先も希望でいる事は簡単なことではないと思う。折れそうになる時もあると思う。それでも、僕は応援することを諦めないですよ。だって彼女がそう言ったから。

 

 

このひと月でヲタ友の推しメンの初選抜、不意に得た大金、その日にタワー、そしていつもより少し長いオンラインお話し会、タワーのお礼、からのLIVE。

 

偶然につながったこの1ヶ月。

 

それは僕はSTUに希望を見つけた1ヶ月だった。

 

 

p.sこのブログが書き終わっている今にはもうこの選抜おめでとう馬券資金はもうない。もう、ないのである。全てお話し会のお支払いに使ってしまった。お金なんて、無くなるのは一瞬である。ええねん。希望に使ったんだから。

 

 

 

 

 

 

2024年まとめ〜僕はやられっぱなし〜

僕の2024年をまとめようと思う。

 

書き始めた今日が12月27日で、本来28日にはSTU48の2期生5周年コンサートと大忘年会まつりのコンサート2つがあり、そこが今年のヲタ活締めになる予定だったのだが、僕がなんとインフルエンザにかかってしまい2つのコンサートに行けなくなってしまったので、無念ながらすでにヲタ活締まってしまったのだ。

病気で特にやることもなく、熱からは少しは冷めてきた頭で「んじゃ、まぁまとめのブログでも書きますか…」というのが“今”なのだ。

 

まさかこんな形で今年が終わろうとするなんて、思いもしなかったなぁ。

 

 

 

まとめようと思い、昨年の年末頃を思い返すと、“このままではヤバいな”と感じていたころのように思い出せる。

その“ヤバさ”はSTU48にも自分にも刺さるんだけれど、その時は「まぁどうとでもなれ」とどこか投げやりな気持ちもあったように記憶している。

 

話は更に過去に戻って僕は一昨年の年末に推しであった矢野帆夏さんの卒業を経験しており、そこから昨年末までの1年間はその余波でオタ活していた自覚があった。

このままでは良くないと思い、3期生に応援する子を選んでみたりして、なんとか延命をはかろうとしたが、どうなることやら…といった感じの昨年末だった。

 

 

そこからの今年前半3ヶ月はまぁ酷いもので、当然想定されるべき卒業に当たり前に肩を落とし、いつも通りの(悪い意味ですよ笑)運営さんにも肩を落とし、青天の霹靂の移籍ごとに絶望で膝から崩れ落ちた。

はっきり記憶しているのは3月のとある日まで、マジで“解散”してもいいと思っていた。

 

ある子が“繋いでいきたい”と言うその時まで。

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STU48.7周年ツアーは「言葉」を確認する日々。〜岡田あずみの「繋げる」〜  https://ooohenderson.hatenadiary.jp/entry/2024/06/13/190544

 

僕にとってはこの今村美月卒業コンサートでの岡田あずみがこの1年の全てだったように思う。その後の“RESET”も含めて、間違いなく今年1年で一番の瞬間だった。

ブログでも書いたかもしれないが、本当にあのスピーチが自分に向けられているものだと思ったのだ。(これはヲタクの偉大な勘違いであると同時にある意味で当たっていたとも思う)

そこから僕のヲタ活は“岡田あずみを見る”という事と共にあった。

「見る」という言葉は都合がよく、要は「どんなものを見せてくれるんだい?」と試していたと言って良い。

この間、何度もヲタ友たちから「もう岡田あずみ推しって事でいいですよね?」と問われても

「いや、推しではなく応援しています笑」と答え続けた。

僕は本当に応援していたのだ、このまま“岡田あずみ”が作っていくSTUに僕自身が乗れるように。そのために少しでもカッコいい姿を、魂が震える姿を、“刺さる”姿を見せて欲しい、と。

 

“見始めて”すぐにわかる。

まずはパフォーマンス。これまでも“岡田あずみ”のパフォーマンスに対して注目していなかったなんて言うつもりはないけれど、それでもじっくりそこだけ見る岡田あずみは凄まじかった。

ステップ、ターン、1つ1つのフリ、スピード、ストップ、表情、決め、伸び、角度、指先まで、、あぁ素晴しい。どれか1つをピックアップすることすら野暮で、ここにこれまでどれほど力を使ってきたのだろうか?と想像することすら胸が苦しくなった。

 

そして、もう1つ驚いたのは、あまりにも真っ直ぐなこと。

 

ここまで岡田あずみ絶賛の流れで書いておいてなんなのだが、これまでの僕が「岡田あずみ」に持つ印象は正直に言ってそこまでポジティブだったわけではなかった。

というのも、僕はもう1つの彼女の顔であるいわゆる「あざみん」に代表されるような“あざとさ”“釣り”みたいなものがどちらかと言えば苦手だったからである。

しかし、その点で毎日、毎日、彼女の配信を見ているとふと感じた事があった。

その“あざとさ”や“釣り”があまり苦手や嫌味に感じない。自然なのである。いや、自然というか、岡田あずみ自身がファンに対して真っ直ぐ感謝や喜びを伝える手段として“あざみん”はあるのだ。(それはもうお前がやられちゃっているからだ、と思ったそこのアナタ!僕もそうかと思ったのだが、でもやっぱり少し違う気がするのだよ。本当に。)

彼女は喜びや楽しさ、嬉しさを出すことに真っ直ぐである。そしてそれを表現することに対しても。

 

もちろん逆もあった。難しい状況に置かれた時、自分ではどうしようもない時、悲しい、悔しい、そんな時もその反応は真っ直ぐ。

昇格後すぐにキャプテンでその状況の難しさは想像するに難しくないが、その大変さにも真っ直ぐ向き合っているように見えた。

 

印象的だったのは、新曲発表前日の配信。ファン側から見れば当然明日何かしら発表がある“だろう”という中で、彼女の配信中にもそういうコメントが流れた。彼女は全くそこにはふれない。「どうでしょうね?」「ありますかね?」「おたのしみですね?」なんて誤魔化し方はしない。だって自分は新曲発表があるって知っているから、その発表の場で何を話そうと頭を悩ませているから。だから知らないと嘘を言いたくないのはもちろん、匂わせる事もしたくないのだ。明日自分が吐く言葉を真っ直ぐに受け止めてほしいから。

 

 

僕はそんな岡田あずみの“言葉”に“やられっぱなし”なのだ。

7周年ツアーではまだその場に慣れず、でも“繋げていきたい”という意思だけは毎回詰め込み続けた。

3期生と共に作る8.25のコンサートに向けてでは、STUの“これから”を作り上げていく仲間である後輩の3期生の成長を感じ、また同期が頼もしくかけがえのないものだと訴え、

その後輩が抜けていく現状を嘆き、憂い、そして毎度その思いを背負ってまた強くなっていく。

 

 

あれ…これなんのブログだっけ?そうだ2024年のまとめだ笑

ただの岡田あずみまとめになるところだった。

いや、なっても良いか。そういう年だった。

 

 

 

そんな1年の最後の12月、大阪で行われたお話し会にて、岡田あずみさん本人に「推しメンです」と伝えるつもりで僕は参加した。

ついに「見てます」とか「応援しています」からの昇格、「推しメン」です。で、ある笑

 

ストレートに伝えてもなんなので(なんなので、とはなんだ?)、僕はある流れにしようとプランを練って挑んだ。

僕が作ったプランはこうである。↓

へんだーそん(以下へ)「1つ質問があるんですけど…」

岡田あずみ「以下あ」「なに?」

へ「“推し”ってなんですかね?」

あ「“推し”かぁ…え〜、○○かなぁ」

へ「なるほど。では僕にとってあずみんは○○って事でこれからよろしくお願いします」

 

なんていうものだ。

回りくどい。そしてキモい。うん。ま、しかし推しメンが“推し”についてどのように考えているのか知りたかったし、それを考える一旦にもなればと思ったのは本当である。

 

実際はどうなったのか、、、、

へ「1つ質問があるんですけど…」

あ「なに?」

へ「“推し”ってなんですかね?」

あ「え〜…推し?推しかぁ、う〜ん概念的なことよね?うーん…なんだろ………(長考、沈黙)」

(実際、この長考沈黙は結構長く続いた。たぶん1分半より長く、、)

へ「……、、(待つ、ここは待つんだ)」

あ「……難しいけど…アイドルからすると、一方通行じゃないんだよね、両方通行…みたいな。こっちからもだよっていう」

へ「じゃあ、これから僕と両方通行って事にしましょう」

あ「じゃあ、次会う時は推しだね(エアー握手)」

 

まぁなんじゃこれはと思われた方もいらっしゃると思うのですが、この想定どおりギリギリいったように思われる直接お話し会は、僕の中では全然想定どおりではなくむしろ違う意味で確固たる“推し”を感じたのだ。

それはその大長考の部分である。

彼女は相当考えていた。僕が時間が足りなくなるんじゃないかと思うぐらいに。その時に思ったのは「こんなに考えてもらえるなんてありがたい!」ということだった。

言うなれば、ここ半年ほどで、ちょくちょく顔を見せるようになったヲタクのこんな曖昧な質問にここまで真剣に考えてくれるなんて。

 

そこには何事も適当では済まさない、目の前に真っ直ぐな、この半年ずっと見てきた岡田あずみの姿があった。

 

 

というわけで、結局なにが2024のまとめだよ、何見せられているんだよ。というこのブログを最後まで辿り着いたアナタ!ありがとうございました。

まぁ何度も書くように僕にとってはこういう1年だったわけです。

来年は…どうなるでしょう?でも、去年の今頃よりかはずっとずっと前向きですよ。そりゃもう“推し”がいますんで!!笑

 

へんだーそん

STU48.7周年ツアーは「言葉」を確認する日々。〜岡田あずみの「繋げる」〜

今回は先日、岡山にて千秋楽を迎えたSTU48.7周年ツアーについて書こうと思います。

とは言ってもその内容というよりはそこをどのように迎えたか?自分の気持ちについて。

 

そもそもこの7周年ツアーが発表されて、申込みが始まった頃の自分は、「広島で行われる甲斐心愛の壮行会は必ず行く。それ以外はそこまで…どうかな…どうやらラッキーセブン席というかなりお値段の安い1777円の席があるみたいなので、それが当たれば行こうかな。別に見れるんならどこでもいいや…」というような、非常にモチベーションが低く、そこまで乗り気ではなかった。なのでそのスケジュールもとりあえずスケジュール帳に書き足したものの、「どうなってもいいや」といい加減なものだったような記憶がある。

 

このコンサートの“売り”とも言える「メンバーが近くに行きます」「スマホでの撮影可能タイムあり」「お見送られ会やります」というものが、“推しメンがいない”自分にとってあまり魅力的に見えなかったというのもそこまで乗り気になれない理由の一つだったかもしれないし、3期生が前座にしか登場しないというのも気に食わなかった。「みんなで迎える8年目じゃないのかよ…」

「せめて3期生も完全帯同なら…まぁ違うなら別にいいか…」と。

 

そんな風に“期待していなかった”と言っていいようなこの7周年ツアーの意味合いが自分の中で変わったのは、今村美月卒業コンサートでの新キャプテン発表。と、指名された岡田あずみのスピーチだった。

 

 

そのコンサート前から「次のキャプテンは誰だろう?」という予想はオタク同士でも行われていたし、自分も予想などはしていたが、その想定に「岡田あずみ」という名前は無かった。当然である。当時、昇格は内定していたものの、まだ研究生であった。

 

当然、その衝撃は会場中に広がり、どよめきがおきていた。

 

そんな中、前キャプテンに促され、センターに立ち、震えながら少したどたどしく、喋りだす彼女のスピーチが自分の胸に刺さった。

「私は先輩方が作ってくださったこのSTU48が大好きで、だからこそ、STU48を大切に守って、もっと、もっと大きなグループにして、もっと素敵なグループにして、これから繋げていけるようにしてきたいと思っています」

 

正直、このグループを応援していくという気持ちが低くなっており、この先について明るい未来が想像できなくなっていた僕に、彼女の「私たちが繋いでいく」という意思がハッキリと込められたスピーチがまるで自分に直接向けられているような気がしたのだ。

 

そして、その直後に披露された曲、“RESET”。

それを緊張MAXの中震えながら、それでも元々もつ丁寧なパフォーマンスを更に凝縮させたような岡田あずみの姿は僕に「もう少しこのグループを見ていたい」と思わせるものだった。

 

そして「だから、見ていて」と言われているような気がした。

 

そういう気持ちがあって、少しでも余裕があるところは予定を変更し、この7周年ツアー参戦回数をいくつか増やした。

 

 

僕にとってはこのツアーは彼女のあの日のあの言葉を確認するような日々であったと思う。

 

 

コンサート中、毎度幕間で流れる“あの”スピーチに僕は毎回のように拍手し、その後に流れる“出航”に胸が高鳴った。

 

もちろんこのツアー全体について問題を感じなかったわけではない。おそらくこの先、グループにある課題を解決し、先へ進めていくのは大変なことだと思う。「繋げていく」というのは「作り上げていく」ことより難しいかもしれない。

 

それでも「繋げていく」の言葉をこのツアー中、岡田あずみは見事に走り抜けたと思う。

 

どうしても、今村美月はいない、沖侑果はいない、甲斐心愛はいない、、、、と、“ない”事に目がいきがちだった自分は、幾度となく、彼女の真っ直ぐな言葉とパフォーマンスに救われたと思う。

 

小さな身体から決して目一杯、力一杯伸ばすというわけではない手足が、とても大きく真っ直ぐに伸び、ステップ一つ一つにもその丁寧さと手を抜かなさがしっかりと見えた。

「これを見せてくれるのなら助かる…」

 

いったい何が助かるのだ?というツッコミが入りそうだが、僕はコンサート中、ふと、どこに目線を向けたらいいかわからなくなった瞬間は自然と岡田あずみに視線を集めるようになっていった。

 

それこそが、このツアーで彼女が「繋がていく」と言ってくれた証明だったように思った。

 

7周年ツアーの千秋楽であった岡山公演後の帰り道。僕は初めて“岡田あずみ”と書かれたお話し会の欄に「申込」と指を進めた。

 

そして、その後この日発表された来年の3月20日、東京ガーデンシアターでの8周年コンサートの予定を自分のスケジュール帳に書き込んだ。7周年ツアーが発表された時と違い、「この日ここにいたい」と思いながら。

 

そこで彼女はどんな言葉を言うだろう…

それを楽しみに僕も今を繋いでいこうと思う。

 

へんだーそん