今回は先日、6月6日と6月10日に行われたSTU48の4期研究生「さぁ、未来を探しに行こうか?」(以下、未来探しと略)公演に入ってきたのでその感想です。(ブログを出すのが遅く6月27日の高松での公演もプラスで見ました。)
そもそもなぜこの時期に4期研究生公演に?という話だが、話せば長くなるのですが、先日の握手会で推しである岡田あずみさんに「これからのSTUで1番楽しみな事はなんですか?」と質問した際に「4期生」とのお答えがありました。その話の前後もあるが、つまりは「4期生は希望なので大事に育てたい」ということでした。
僕は4期生はこの「未来探し」のお披露目と年末大晦日の公演の2度入っていたのですが、それから半年、フレッシュコンや周年コンでしか4期生を見ない日が続いていたので、「4期の未来探し、良いですよ」という評判は聞きつつも、とりあえずは推しのいる公演が優先⋯と、なかなか足が向かない状況が続いていました。
そんなところでの先の「4期生は希望なので大事に育てたい」とのお言葉から、「ではその4期生を見て、その良さや楽しさを少しでも多くの人に広めたい……なんて言うと何様なのだけれど、4期生の良かったところを何かに残しておきたい」と思い、この公演に足を向けました。
見たメンバーさんについては全員について書こうと思っています。順番は思いついた順です。
曽我部あこ(あこるん)
まずはこの方から。というか、僕が見たこの未来探し公演の印象の1番が“あこるんが凄い!!”でした。半年前に見た時から「まだまだ不器用な面は見られるものの独特な重たい雰囲気があり、もしかしたら大物に化けるかも」と感じていましたが、今やその姿はこの「未来探し」で圧倒的なオーラを醸し出しています。特に彼女の“暗闇”は絶望の中から強く光を目指す姿があまりに強い。以前に見えた不器用さもそれが“真っ直ぐ進む”という強い意志に見え、その合間に見られる笑顔がなんとも尊い。このたびのニューシングルで選抜入りを果たしましたが、この先、先輩と絡んでいくことが増えれば更に多くの引き出しを増やしていくだろうと考えると“あこるん”、未来しかない。個人的には“あこるんを見に行く”だけでもこの公演の価値はあると思います。
島田紗香(さやたん)
あこるんと同じくニューシングルで初選抜になったメンバー。しかし、その持ち味は対照的でその“強さ”と“重さ”が売りのあこるんに対してさやたんの売りは“器用さ”と“華やかさ”であると思います。どの楽曲のパフォーマンスも綺麗で隙がなく丁寧です。またその醸し出す雰囲気が“優しい”。彼女の自己紹介でも言われているようにまさに“癒し”を提供します。その“優しく”“癒される”雰囲気の中から1本芯の入ったパフォーマンスが見られるさやたんはこの公演の見どころの1つであり、その成長には希望を感じさせます。
屋木優菜(うなちい・やぎちゃん)
個人的にこの公演の最大の見どころは“暗闇”だと思っていて、この暗闇のフロント3人が、先述の曽我部、島田、そしてこの屋木優菜です。この公演初日から圧倒的にその世界に入り込む“暗闇”を披露しており、その没入感は、見ているこちらを唸らせた…らしい。(らしい、というのはそうだった!というヲタ友の話と、それを聞いて改めて見た自分の感想も入れて込み込みで。)その後も4期生の中ではパフォーマンスメンバーとして選ばれる事が多いです。そんなやぎちゃんですが、今回見た印象は前回見た印象と少し変化していました。まず、圧倒的に楽しそうです。ある程度、緊張もなくなり、自分が出来ることもわかってきたところで、公演を楽しんでいる様子がとても伝わってきます。そんな中で以前あった没入感はやや薄れがちであるが(そこは個人的にはもっと欲しい笑)(と書いたのは6月半ば⋯。末の高松で見た時は、しっかり深みが見えました!)、その場に立てる自分を楽しむ、という、もしかしたら1番大事なことかもしれない気持ちがやぎちゃんからは溢れています。
濵田美惟(みーにゃ)
4期生でパフォーマンスの安定感という言葉を使うなら、間違いなく濵田美惟だと思います。大きくない体でありますが、それをより大きく見せるパフォーマンス。ちょっとしたステップを見ていてもしっかり“跳ねて”います。手を抜かない細かな動き。本来の屈託のない笑顔と対照的な暗い雰囲気の作り方。きっとこの先、もっともっと成長するパフォーマンスは4期生だけに留まらず、グループのパフォーマンスを支える人になっていくかもしれないと感じさせます。(先日のSTUツアー、高松での2日目MVP獲得!完全に見つかり始めています)
高村栞里(しおりん)
4期生最年長であり、グループ加入前は東京での芸能活動歴もある(そのくらいは知っている笑)しおりん。その前歴的に「どうしてSTUに?」と聞きたくなりますが、公演を見る度にそれより「STUを選んでくれてありがとう」と言いたくなります。どうしたって最年長でまとめ役を買って出ないといけない立ち位置で、なんとかまとめないといけないというプレッシャーはあるだろうと想像しますが、そこに正面から向き合っている姿が公演(特にMC)からは伝わってきます。また、そのパフォーマンスにはしっかり“気持ち”が入っており、ここでアイドルとして頑張りたいという意志が込められているように思います。STUに来てくれてありがとう、しおりん。
藤田愛結(あむにゃ)
小柄で可愛らしいあむにゃ。濵田美惟ちゃんとシンメのポジションになる事が多く、そのフォルムもどことなく似ています。そんなあむにゃを公演で見ていると、圧倒的に客座側を意識しているのがわかります。パフォーマンスのちょっとした瞬間でも客席とのアイコンタクトを欠かさない。笑いかけ、睨みつけ(笑)、手を振る。表情豊かで、それを見ている方も楽しいです。またMCでも客席を意識しているのがよくわかるような話の振り方や落とし方が印象的。愛らしい雰囲気で親しみやすさを感じます。
蕪竹真奈(かぶちゃん)
かぶちゃんがいるといないとではこの公演は別の顔になるっていうくらいに特にMCでの存在感、貢献度は大きいと思います。積極的で臆せず前に出る姿勢が見られてとても良い。あと、“積極的で臆せず”という面では客席へ話を振る場面もとても多い。客席の反応を見たり感じたりしながら進む事に抵抗がないようです。今後多少の軌道修正があるかもしれませんが、その積極性はこれからも最大の武器だと思います。以前、パフォーマンスはMCに比べるとこれから⋯と思っていましたがその部分も大きく成長。本人から“一生懸命”が伝わってくる“全力”はこれからも大きく期待できると思います。
田中奈菜子(ななちゃん・タナカナナコ)
一見はかぶちゃんと同じくMCで力を発揮するメンバーで、そのキャラクターは独特。切れ味鋭いトーク。ではあるのだが、それだけではなく、曲にしっかり入り込むパフォーマンスがグッと良さを引き上げています。特に“僕たちはシンドバッドだ”の冒頭の父親に反発する娘の姿は、クソガキ感と反骨精神が垣間見えてこの公演の彼女のハイライトになっているように感じます。そこだけでなく彼女のパフォーマンスに対する取り組みは今後も磨かれていくと思いますし、期待大です。
小松奈侑(なゆゆ)
ビジュアルはピカ1(個人的感想です笑)。福岡出身のなゆゆ。やっぱりSTUのビジュアルメンは福岡から来るのか(これも個人的感想です笑)しかも、そのビジュアルから丁寧で一生懸命パフォーマンスが繰り出されます。ファンもよく見ており、こちら側を気にしてくれているのがよくわかります。今回は劇場固定メンバーとはなっていませんが、そこにいるメンバーにも何も負けていない能力の持ち主だと思うので、これからの逆転が大いに期待できると思います。アイドル力は最高値かと。
道保琉南(るなち)
節々から“負けず嫌い”が染み出していて、勝ち気で勢いのあるパフォーマンスが魅力です。きっと本人の中での合格点の基準が高いところにあるのでしょう、いつも「まだまだ満足しないぞ」というハングリー精神のようなものが感じとれます。その心の部分が動きや表情にさらに出てくるようになると覚醒するかもしれません。その進化の過程を見たくなるようなメンバーです。
三好真綺(まあにゃ、まあや)
4期研究生で1番身長が高く、ダイナミックなパフォーマンスが印象的です。お人形のような雰囲気があり、モデルさんのような雰囲気があるのですが、意外にもMCなどで出てくる時は度胸があり、鋭いひと言をいう事もあります。まだまだ公演全体では成長途中なところもありますが、その身長と度胸。ポテンシャルは満点です。個人的にはこの公演では瀬戸内の声を客席にも促して歌うのですが、その時に自分のパートじゃない時も客席と合わせて一緒に口ずさんでいるまあやが良いなと思っています。
坂木叶愛(とわな)
4期研究生の中でも年少組に入るとわな。しかしながらそのパフォーマンスの安定感はこの公演をグッと引き締めているように思います。いつも笑顔でその場を明るくする雰囲気があり、うまくMCなどで喋れない時もありますが、それも彼女の“色”になっています。この笑顔で明るい雰囲気から、パフォーマンスでの落差、表情の作り方、重たさ、などを足していくと更に見応えのあるメンバーになっていくと思います。
石松陽菜(はるちゃん)
全てのパフォーマンスにおいて安定感があり必要十分という感じはあるのですが、僕的には特に“歌”が良いなぁという印象を持ちました。よく声が出ていて、公演の“声”を支えているなぁと。器用でなんでも出来そうで、どれも合格点な分、もっと突出して何か特徴が出てくるとより良いのかもとも思います。そこは慣れや同期との信頼が増してくるとこれからより出てくるのかもと思うのでこれからに期待したいなと思います。
横井結菜(よこいさん)
ミステリアスで不思議なオーラを纏っている横井さんですが、そのパフォーマンスは結構土台がしっかりしていて、見応えがあります。スタイルが良くスラっと伸びる手足がその姿をより大きく見せてくれます。表情はまだまだ固いところもあるのですが、たぶん歌詞の読み込みなどがしっかりしているのか曲や歌詞に合わせて確かにそれを表現してくれようとしているのがわかって、僕はなんだか嬉しくなりました。
木原姫花世(ひなぴー)
グループ最年少の2人のうちの1人。ですが、そのパフォーマンスは熟練を感じさせます。最年少ですが、身長は高く、ダイナミックで、手の動き、ステップは一見の価値あり!ここにもっと表情による表現や、世界観みたいなものが見えてきたり、客席を意識した立ち振る舞いが出てくると更に良くなっていきそうな感じがします。最年少だからこれから⋯なんて言わずに貪欲にこの公演で邁進していってほしいなと思います。
野中理央(りおちー)
ひなぴーと同じくグループ最年少。ひなぴーと違うのは明らかに見た目で最年少だとわかる点です。ただ、漂わせている雰囲気はなかなかのもので、長い髪を上手に見せながら踊るパフォーマンスもかなり見どころがあります。口癖の「あーい」も相まって、どうしても年少組の中でもその要素が強くなってしまっていますが、大化けする素養は十分にあると思います。
と、ここまでの16人は自分でこの1ヶ月、公演で見たメンバーなのですが、あと2人、、
井上久伶杏(くれあ)
坂崎愛(あいちゃん)
の2人はまだ直接見れておらず書くに書けませんでした。(必ず見て書きます。絶対に!このブログに追記します!)
と、この4期研究生公演はまさに“今”が進化の真っ最中。見るなら“今”といった感じです。見れば必ず誰かは引っかかるはず。そんな個性に溢れた公演です。
あと、セトリがこれぞ“瀬戸内スタンダード”っていう感じでここに4期研究生の可能性ってやつが乗っかってくると更に良いんだよなぁ、、
と、セトリの話までし始めるとこのブログまたいつまで出せないかわからないので、今日はここまで。
(4期研究生の成長スピードが早く、このブログも早く出さないと今更、、になってしまうので、終盤、急いで書き上げました。誤字脱字があれば申し訳ございません。)
(あと、4期研究生について、こんなところが良いよ!とか、こんな見どころがあるよ!というのがあれば教えてください。よろしくお願いします)
この公演は「さぁ未来を探しに行こうか?」と尋ねてきますが、未来は探しに行かなくても彼女たちが切磋琢磨し、繋ぎ合うその手と手の中に確実に生まれつつあると思います。
へんだーそん