ありがとう江田島〜推しを推してて幸せな日〜

本当はブログに書きたいことは沢山あって、頭の中では書き出すんだけど、それを文に落とし込む時間がなかなかなくて、またこうやってブログをサボりまくっております、へんだーそんです。

そもそも推しメンの矢野帆夏さんが卒業発表したところから何もブログでは触れてないんでしたね。まーそこはもう今更…いや、というか卒業に関してはまたちゃんとどこかでまとめて書くつもりです。(とか言って…いや、これは絶対に)

書きたいことは沢山あって…という中でも、MiKER!への想いと、歌唱力NO1決定戦については特に特別な想いがあるのでそれもホントに。

 

なんだか先延ばしばっかりの書き出しですけど、そんな先延ばしマンの自分でも、どうしてもこれは早く書いて残しておきたかったことを今日は。

 

 

9月4日、江田島でETAJIMAイマナビフェスタというイベントがありました。そこのラストに用意されたのは矢野帆夏specialstage。江田島広報大使として活動してきた矢野さんの大使としての最後のステージイベントです。

 

内容は↓のENCOUNTさんの記事をぜひ。

 

https://encount.press/archives/350536/

 

 

矢野さんがSTU48でアイドルになっておよそ5年半。僕はその全部を知っているわけじゃないけれど、ずっとその姿を応援したきました。

 

 

もうね、、、その5年半の中でも1番のステージでしたよ。

背景は瀬戸内の海と対岸に見えるは呉の街。

 

 

矢野さんが江田島広報大使になると知った時、単純に「良かった」と思ったんです。矢野さん自身が「地元に恩返しをしたい」というのをよく話していましたから、それが1つ叶うんだーって。でもね、当時はまだアイドル活動の中の1つとしてという認識でした。正直今日こういう気持ちになってるなんて想像もしていなかった。

 

 

段々と矢野さんが江田島のお仕事をしていく中で僕自身も江田島に何度も足を運びその雰囲気を感じていくんですけど、いつ行っても温かいんですよ。矢野さんが紹介したお店とかに行くんですけど「矢野帆夏さんっていう広報大使の…」と言い始めて嫌な顔された事ないもん。いつだって笑顔で迎えてくれるんです。どんどん島の事が好きになっていく。

 

矢野さんと江田島の関係ってホントにSTU48における地元との関わり方の理想だったと思うんですよ。メンバーは地元の紹介をして、ファンはそこに足を運ぶ。言っちゃえば簡単なことでどこにでもありそうな事なんだけど、それをより濃くしていく。

 

僕がこの日何よりも驚いたし、嬉しかったのが、矢野さんのステージを地元江田島の人達がめちゃくちゃ温かく見守ってくれたこと。イベント会場には注意書きで「大声での歓声はお控えください」って書いてあるんです。ですからオタク達はそれを守って静かに見ているんですけど、地元の方々は「ほのちゃーん!」とか言っちゃうわけ(笑)小さい子からご年配の方々まで。きっとその方達はSTUのメンバーなんて誰も知らない。でも矢野帆夏は「ほのちゃん」。それに優しく手をふる矢野さん。

 

その光景が僕はもう嬉しくて嬉しくて。矢野さんが卒業発表してから度々思うことなんですけど、“推しメンが愛されてる”って感じられることが推していて良かったと思える瞬間だなぁって思うんです。それがこの日この会場には詰まってました。

 

この日矢野さんのステージの司会をしてくれたのは4年間同じラジオ番組、FMちゅーピーの火曜イブニングストリームでコンビを組んでくれた山本修治さん。元々はこの江田島広報大使の話も修治さんが繋げてくれたもの。そして、それを取材に来てくれていたのはTSSのプライムフライデーという番組で長く一緒にお出かけお天気のコーナーを担当してくれていた加藤アナ。客席にはSTU48を、そして矢野さんを特に応援してくださっているカンプリさん。イベント関係者には江田島市観光課の方々。もうね、全部。オールスター。ありがとうございます。

 

「これまで全部ここまでの道だったんだよ。今日で終わっても僕はかまわない」

 

思わずそうつぶやいてしまうほどに。

 

矢野さんの卒業公演は18日。最終活動日は23日。あと少し…と言えるところまで来ちゃいましたけど、卒業発表から今日までホントに幸せな卒業への道を歩かせてもらってると感じます。

5年間一緒に応援してきて、「いつか、最後矢野帆夏ちゃんがアイドルをやってきて良かった。って言ってもらえるように応援していきましょ」って言い合ってきたオタクからの不意なリプが結構僕の胸に刺さってその言葉をまんま借りるけれど

「多分うちらが最後の日は...って言ってた時に想像してたより、"より"どころじゃないくらい幸せな道通ってますよね今」

 

そんな道を用意してもらった江田島には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。僕はこの先もずっと江田島を帰る場所だと思ってますからね。

 

矢野さんが最後に「瀬戸内の声」を歌っている時、彼女の声とシンクロするように「いつの日かまぶたを閉じれば思い出す」今日のことをと思いました。